家づくり前に考えたい収納計画の基本
家づくりで後悔しないために。収納計画は「間取り」と同じくらい大切です。
暮らしやすい家は収納で決まります。
「新築の家を建てるなら、おしゃれなリビングにしたい。」
「広いキッチンや開放的な間取りに憧れる。」
家づくりを考え始めると、間取りやデザインに目が向きがちですが、実は住み始めてからの満足度を大きく
左右するのが収納計画です。
収納がしっかり計画された住まいは、片付けがしやすく、毎日の家事もスムーズになります。
一方で、「収納はたくさん作ったのに使いづらい」「思ったより収納が足りなかった」と後悔される方も少なく
ありません。
今回は、新築・注文住宅で失敗しない収納計画のポイントをご紹介します。
①「使う場所の近く」に収納をつくる
収納は、ただ多ければ良いというものではありません。
大切なのは、使う場所の近くに収納を配置することです。例えば、
◉玄関には靴やコート、ベビーカー、防災用品
◉キッチンには食品や調理器具、パントリー
◉洗面室にはタオルや洗剤、着替え
◉リビングにはお子さまのおもちゃや日用品
このように、使う場所の近くに収納があることで、出し入れがしやすくなり、自然と片付けやすい家になり
ます。
「どこで使う物なのか」を考えて収納場所を決めることが、暮らしやすい住まいへの第一歩です。
② ご家族のライフスタイルに合わせて考える
収納の正解は、ご家族によって異なります。例えば、
◉キャンプや釣りなどアウトドア用品が多い
◉小さなお子さまがいて、おもちゃや学用品が増える
◉季節家電やクリスマス用品などを収納したい
などご家庭により必要な収納スペースはさまざまです。
今だけでなく、5年後・10年後の暮らしもイメージしながら収納を計画すると、
「もっと収納を作っておけば良かった...」という後悔を減らすことができます。
③ 「見せる収納」と「隠す収納」を上手に使い分ける
収納には、大きく分けて見せる収納と隠す収納があります。例えば、
〇見せる収納
◉本棚
◉飾り棚
◉お気に入りの雑貨
●隠す収納
◉クローゼット
◉パントリー
◉収納棚
◉日用品や掃除用品
生活感が出やすいものは隠し、お気に入りの雑貨や本は見せる収納にすることで、お部屋全体がすっきりと
した印象になります。
収納は「しまう場所」であるだけでなく、インテリアの一部として考えることも大切です。
④ 将来の暮らしまで見据えた収納計画を
家は長く住み続ける場所です。そのため、現在だけではなく将来のライフスタイルも考えて収納を計画して
おくことが大切です。例えば、
◉お子さまの成長による持ち物の変化
◉季節用品や防災用品の保管
◉趣味の道具が増える可能性
など、住み始めてから収納する物は少しずつ変化していきます。
収納スペースに少し余裕を持たせておくことで、暮らしの変化にも柔軟に対応できます。
収納計画は「収納量」より「使いやすさ」が大切
収納は広ければ良いというわけではありません。
「どこに、何を収納するのか」
「毎日の動線に合っているか」
この2つを考えることが、住みやすい家づくりにつながります。
三益建築工房ではお客様一人ひとりの暮らし方やライフスタイルに合わせて収納計画をご提案しています。
「収納で失敗したくない」
「片付けやすい家にしたい」
そんな方は、間取りと一緒に収納についてもぜひご相談ください。
☆まとめ☆
収納計画は、毎日の暮らしや家事のしやすさを左右する大切なポイントです。
◉使う場所の近くに収納をつくる
◉家族のライフスタイルに合わせる
◉見せる収納と隠す収納を使い分ける
◉将来を見据えて少し余裕を持たせる
これらを意識することで、住み始めてからも快適に暮らせる住まいになります。
家づくりは、間取りだけでなく収納計画まで考えてこそ、本当に暮らしやすい家になります。
